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新庄ちょっとコム

021123ホームページ作成講習会(第1回)

活動: ホームページ作成講習会 地域: 新庄市
(登録日: 2002/12/01 更新日: 2003/01/20)



この日は当クラブ事務局の柴田さんに講師をして頂き、ホームページ作りの基礎となるタグの説明や、フリーソフトを使って、簡単なページ作りを行いました。

17名のもの参加者が集まり、講習の後の「ドット呑む」の方も大変盛り上がりました。
 

記録日: 2002/11/23 新庄市民プラザ第4研修室
講習会&どっと呑むの様子
(8件)
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当日の資料

新庄ちょっとコム 第3回研修会 「ホームページの基礎」

平成14年11月23日

新庄市民プラザ第4研修室13:30〜16:30

参加者:
柴田、小野、沼澤、佐藤、小沼、荒木、伊藤(順)櫻本、石垣、西坂、沼澤、伊藤(幸)、水上、穀野、森(茂)、柴崎、田中

STEP1「ホームページ作成にあたって知っておくべきこと」
1,インターネットとホームページ
複数のコンピュータを通信でつないで情報をやりとりできるようにした構造をコンピュータネットワークといいます。インターネットは、大学の研究機関や公的機関などのネットワーク(LAN)を互いに接続した、ネットワークのネットワークです。よく、「世界最大のコンピュータネットワーク」と表現されるのはこのためです。
インターネット上で公開されている情報を「ホームページ」または「WEBページ」といいます。ホームページとはインターネットのサービスのひとつである「WWW(World Wide Web)」を使って提供される情報のことです。
WWW上の情報はページ内の文章や画像をマウスでクリックするだけでいろいろなページへジャンプすることができます。他のページへジャンプすることを「リンク」といいます。情報がくもの巣(Web)のように張り巡らされることから、この構造を「Web構造」といいます。

2,WWWのしくみ
 WWWは情報を提供する側の「WWWサーバー」と、情報を受け取る側の「クライアント」で成り立っています。「ホームページを見る」ということは、「WWWサーバー」に登録されたホームページを、「クライアント」のソフトウェアを使って見ているということになります。
 インターネットには企業や団体、個人が運営するたくさんの「WWWサーバー」があります。「クライアント」には「Netscape Navigator」や「Internet Explorer」などの「Webブラウザ」とよばれるソフトウェアがあります。

STEP2「ホームページ開設の手順」
1,ホームディレクトリとファイルの転送
 ホームページをインターネット上で公開するには、WWWサーバーの「ホームディレクトリ」に転送する必要があります。
 各自が契約しているインターネットサービスプロバイダ(ISP)経由でホームページを公開する手続きをする場合は、所定の登録手続きをするとプロバイダのWWWサーバーを利用することができます。作成したホームページをプロバイダのWWWサーバーに転送するとホームページとして他の人が閲覧できるようになります。プロバイダとの契約時に割り当てられるWWWサーバーの容量は、プロバイダと契約コースによってことなります。一定容量(10〜20MB程度)までは無料で割り当てられる場合が多いようです。格安プロバイダと呼ばれる業者の中には、WWWサーバー利用は有料オプションとして別料金になる場合もありますので注意と確認が必要です。

2,開設の手続き
 ホームページを開設するための条件と手続きはプロバイダによって異なります。多くの場合、プロバイダのホームページから利用申し込みができるようです。ご自身の契約されているプロパイダにご確認下さい。この手続きが完了しプロパイダ側の登録が完了すると、あなたのホームページ用のURL(Uniform Resource Locator)が通知されます。

(URLの例)
http:    //   www.ic-net.or.jp  /     ~railfan    /   index.html
プロトコル名 区切り  ドメイン名  区切り  ディレクトリ名 区切り ファイル名

STEP3「HTML文書とは?」
1,HTML文書
 WWWで情報を発信するには、ブラウザで表示できるファイルを作成します。このとき使う記述言語を「HTML」(Hyper Text Markup Language)といいます。HTMLを使ったファイルはエディタ機能やワープロソフトで作成することができます。HTML文書は「タグ」といわれる指示記号を入力しながら文書を作成します。
現在では多機能なホームページ作成ソフトウェアが市販されています。また、無料ソフトウェアもありますので、ご自身の使い易いホームページソフトウェアを使用してHTML文書を作成するのが一般的です。
 タグによって文字の大きさやフォントを指定したり、背景や表、画像、音声などを文章中に埋め込んだり、他のページへリンクしたりできます。

2,タグとHTML文書の表示
 HTML文書はHTML言語で意味のある文字を「< >」で囲んだタグと呼ばれる指示記号を文章中に記述します。ワープロと違って改行するにもタグを入れる必要があります。エディタで記述したHTML文書の表示を確認するにはブラウザを使用します。ブラウザはインターネット上のホームページを閲覧する機能もありますが、単にHTML文書を表示するだけに使う事もできます。
※ホームページ構築中はインターネットに接続しておく必要はありません。

3,エレメントとは?
タグは基本的に「開始タグ」<>と「終了タグ」</>をセットで指定します。例えば文字を中央に配置するには、次のように<
<center>と</center>で中央に配置する文字を囲みます。タグの中に記述されている命令を「エレメント」といいます。

例:<center>新庄ちょっとコムの研修会ホームページ</center>

STEP4「ホームページの設計と準備」
1,ページの設計
 ホームページを作成するためには、まずページの内容と構成を考えます。ホームページを開設する目的や意図を整理し、ホームページで表示したい内容を書き出します。
 次に、どの内容をどのページに表示すれば閲覧しやすいかを考えて、ページの構成を具体的に組み立てていきます。このとき、HTMLのリンク機能を使うことも同時に考えておきます。

 構成が決まったら、各ページのレイアウトを具体的に決めていきます。自分の考えたデザインを紙に描いてみたり、既に公開されている他のホームページのデザインを見て参考にしたりしても良いでしょう。

2,事前準備
@保存場所の設定
PC内の適当な場所に新規フォルダを作成し、名前(web・hp等)を付けます。作成したフォルダを開き、素材用のフォルダを作成し、名前(img等)を付けておきます。画像、音等、種別毎に必要なだけフォルダを作成します。フォルダの名前は半角英数字にします。
A素材の準備
素材用フォルダにホームページで使用したい画像等のファイルを予め保存しておきます。この場合、ファイルの名前は全て半角英数字にします。

STEP5「フリーソフトを使った簡単なホームページの作成」
※実技講習


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