[02/07/27]講座【２】自然観察・野鳥の観察

地域: 馬見ヶ崎川
(登録日: 2002/09/10 更新日: 2002/09/17)

記録日: 2002/07/27 馬見ヶ崎川

この日の自然観察の最後は野鳥です。真夏の暑い昼間に鳥はあまり見かけないものです。この日も鳥の気配はありませんでしたが、遠くに鳥の姿があるのを発見しました。肉眼では全く識別できないほど遠くです。

カルガモです。鳥の種類がわからないときはやはり特徴をよく観察し、できれば映像に捉えて図鑑でよく調べて確認をします。このカルガモはくちばしの先で羽をさする動作（羽づくろい）を続けていました。

この日、私は野鳥の観察に備えて、フィールドスコープを持参して来ました。普通は双眼鏡があれば十分でしょう。ただ、遠くにいる鳥をデジカメで記録するのは難しいものです。動いていますし、見つけてもすぐにいなくなります。野鳥の観察と記録にはビデオカメラが一番適しているでしょう。ズーム撮影できないと鳥の姿を大きく捉えることができません。鳥の動作や鳴き声などを記録するのにもビデオカメラが適しています。
　

映像クリップ

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